お別れの会・お別れ会・偲ぶ会【流れ③】
エンディングプランナー・小池中(あたる)です。最近は葬儀スタイルが家族葬になっているため、故人の友人知人は参列が叶わず、気持ちの整理がつかない、という声を聞きます。訃報を聞いた友人知人は、「旅立ったか」と落胆しつつ、「もっと語りたかった」「世話になったなあ」「楽しかったなあ」といった気持ちを持ちます。 勿論、友人だけでグラスを持ちながら故人の思い出やエピソードを語り合うだけでも、供養になり気持ちの…
エンディングプランナー・小池中(あたる)です。最近は葬儀スタイルが家族葬になっているため、故人の友人知人は参列が叶わず、気持ちの整理がつかない、という声を聞きます。訃報を聞いた友人知人は、「旅立ったか」と落胆しつつ、「もっと語りたかった」「世話になったなあ」「楽しかったなあ」といった気持ちを持ちます。 勿論、友人だけでグラスを持ちながら故人の思い出やエピソードを語り合うだけでも、供養になり気持ちの…
エンディングプランナー・小池中(あたる)です。今回は前回に引き続き、会の流れについて、記述します。前回はⒶ流れ献花スタイルと、Ⓑセレモニー(式典)スタイルに触れました。 これらのスタイルは、主催者が法人の場合、数多く採用される方法になっています。勿論、主催者が個人(家庭)の場合も採用されていますが、開催目的が「縁のあった人たちに感謝の気持ちを伝える」なら、よりアットホームなスタイルも存在します。例…
エンディングプランナー・小池中(あたる)です。今回は「流れ」について記述します。葬儀(通夜・告別式)に比べ、新しい葬送文化ですので形式やしきたりに「決まり」は有りません。会の目的次第で様々な流れ・プログラム・方法が有ります。その目的が「故人を偲ぶ」場合、Ⓐ「流れ献花スタイル」と、Ⓑ「セレモニー(式典)スタイルが有ります。Ⓐは、開会時刻と閉会時刻を決め、その時間帯に入場して献花します。飲食が伴う場合…
エンディングプランナー・小池中(あたる)です。家族葬の後、法人がお別れの会(お別れ会・偲ぶ会)を開催することになった場合、その利点の一つに「弔問外交」が有ります。これは、国葬などの場合に使われる言葉です。 取引先に案内状を郵送しますが、その場合、宛名は経営者層に限らず、管理職など一社複数の方々を対象にすることになります。 開催日当日、それらの人たちと名刺交換から始めることも有りますが、初対面の挨拶…
エンディングプランナー・小池中(あたる)です。家族葬の後、法人がお別れの会(お別れ会・偲ぶ会)を開催する場合、利点の一つに「時間をかけて準備出来る点」が有ります。① 案内先社内から取引先リストを集めることになります。社名・住所・(最新の)肩書・氏名。② 写真社内イベントなどでの写真を集めます。③ 足跡故人はどんな実績・功績で会社に貢献したのか? 創業者・経営者の場合は、沿革と連動した一覧表を用意す…
エンディングプランナー・小池中(あたる)です。家族葬の後、法人主催でお別れの会(お別れ会・偲ぶ会)を開催する場合、いくつかの利点が有ります。その一つが、「社葬を兼ねる」ことが出来る点です。社葬と言っても、会場がホテル宴会場になりますので、読経・焼香は出来かねます。なお、焼香の代わりに献花を行ないます。寺院での社葬と異なる点は、読経と焼香のみです。それ以外の、黙とう・主催者の言葉・家族代表の言葉・追…
エンディングプランナー・小池中(あたる)です。家族葬の後、お別れの会(お別れ会・偲ぶ会)を開催することにしている家族にとって、その利点の一つに参会者との会話が有ります。 一般葬(通夜・告別式)の場合、それは一般的に叶いません。お別れの会(お別れ会・偲ぶ会)の参会者は家族に対して、お悔やみの言葉を伝えるだけでなく、故人との思い出やエピソードを披露してくれます。それは、家族にとって初めて聞く内容も多く…
エンディングプランナー・小池中(あたる)です。家族葬の後、落ち着いた頃、お別れの会(お別れ会・偲ぶ会)を開催する主催者の家族にとって、利点・良いところは、故人を偲ぶための準備が出来る点です。時間をかけて準備することが出来る点の一つに、写真の選択が有ります。その写真の使い道は、遺影・展示・スライドショーです。遺影は「笑顔」がお勧めです。集合写真をトリミングし背景を入れる方法を採ります。 展示は、写真…
エンディングプランナー・小池中(あたる)です。お別れの会(お別れ会・偲ぶ会)の利点・良いところは数多く有ります。まず、家族が主催する会の場合から記述します。葬儀(通夜・告別式)は今、大多数が家族葬です。筆者は家族葬賛成派です。それは、「三日戦争」と言われた「一般葬」は短期間で多忙を極めます。家族は参列者に対して、気遣いが多くなりゆっくり落ち着いた気持ちで見送ることが出来ないからです。 それに対して…
エンディングプランナー・小池中(あたる)です。お別れの会(偲ぶ会)の開催を決めて、その準備を行なううえで「写真の準備」が有ります。写真は、①遺影、②会場での掲示(例:写真パネル)、③映像(スライドショー)などに使います。 葬儀(通夜・告別式)と異なり、お別れの会(偲ぶ会)は和やかな雰囲気を作り、故人の思い出やエピソードを語り合う場になりますので、写真は故人の様々な表情を参会者に見てもらうことが大切…
弊社の実績豊富なフェアウェルプランナーが親切丁寧にお応えいたします。
費用の概算、おすすめの会場、開催の時期、プログラム、お別れの会・偲ぶ会・社葬の違い…など